ドレス生地
人生に花を添え、幸福の時を刻む様々な『晴れ舞台』。
「その日の私は、どんな装いをしているだろう?」
その舞台は、結婚式であったり、発表会のステージであったりするかもしれません。
- 幼い頃から夢見た、お姫様のような可愛らしいドレス。
- シンプルで洗練された、凛としたドレス。
- 目を奪われるような、華やかでドラマチックなドレス。
わくわくドキドキするような想像や妄想、どこまでも膨らみますね。
そんな、人生のひとときを彩る大切な「衣装」や「作品」、やっぱり妥協したくはないものです。
どんな人でも自分が主役になれる、舞台の『晴れの衣装』。
最高の装いにしたいですよね。
ところが、ただひとこと「ドレス」や「衣装」と言っても、そう単純なものでもなく
そして、最高の装いにしたいが故に、たくさんの疑問や問題が出てきます。
- デザインはどうしよう?
- ドレス生地はどんなものがあるの?
- 私の雰囲気や体型には何が合うだろう?
- アットホームな場面には大袈裟かしら?
- 知識がないのでおすすめを教えて!
- 値段が高くなりそうで予算が心配…
- 聞きたいことがたくさんあるけど、どこに相談すれば?
などなど、様々な問題や悩みに直面してしまいます。
- ドレスのデザインや、そのデザインに見合う布地はどんなものがある?
- 私の雰囲気や体型には何が合うだろう?
- 値段が高くなりそうで、予算が心配…
- 聞きたいことがたくさんあるけど、どこに相談すれば?
などといった、悩みに直面したり。
また、膨らんだイメージが先走ってしまいがちで、デザインに向けていざ形容しようにも…
- ふんわり
- すっきり
- かわいらしい
- 華やかな
といった、抽象的な表現でしかイメージできていなかったことに大いに気付かされることもしばしば。
- シンプルな
- かわいらしく
- 大人っぽく
- ナチュラル
自分の中のイメージが抽象的で、相手に伝えることが難しかったり。
これらの問題を解決するため、想い描く最高の装いに近づくための第一歩は、「基本を知ること」です。
少しずつ視界が開けてきて、知れば知るほど、想い描く理想へ近づけるかと思います。
そこで、これから解説するのは『ドレスの代表的デザインとドレス生地選び』についてです。
中でも『ウェディングドレス』を軸に、基本的な種類とデザインについて、それぞれの特徴や雰囲気、定番のドレス生地や丸十のスタッフがおすすめする演出方法をご紹介させていただきます。
そして、これからご紹介する内容とドレス生地の基本知識を押さえておけば、ジャンルやシーンに関わらず、フォーマルドレスや発表会のステージ衣装など、様々なドレスをイメージする際にも応用することが可能です。
ドレスの代表的なデザイン
まずはドレスのデザインで代表的な5つのラインをご紹介いたします。
- プリンセスライン
- Aライン
- エンパイアライン
- マーメイドライン
- スレンダーライン
デザインというと「形」に注目されがちですが、それぞれの文化的背景や成り立ち、シルエットによっては動きやすさといった機能面の解説など、ドレスの持つ役割や物語も少しだけご紹介いたします。思いがけない「お気に入りのドレス」と、最適なドレス生地が見つかるかもしれません。
プリンセスライン
「可愛らしさ」が特に際立つライン。スカートのたっぷりとしたボリュームは、広い会場に負けない存在感があります。
Aライン
クリスチャン・ディオールが生んだ傑作。デザイン性と機能性の両方を兼ね揃えています。ドレス生地の違いで様々な表情を見せてくれます。
エンパイアライン
神秘的で優しい雰囲気のデザイン。広がらずに、自然に落ちるスカートが「清楚さ」を演出。身頃が胸下から切り替えられているので、締め付けられる部分が少なく、身も心も穏やかに。
マーメイドライン
膝まではボディラインにフィットさせて、裾が人魚の尾ビレのように広がる、メリハリのきいたデザインです。
S字を思わせる曲線が女性らしく、ゴージャスな一方で、意外と取り回しがよく、動きやすいのが特徴。
スレンダーライン
スカートのボリュームが少ない、すっきりとした細身のシルエットは、スタイリッシュで洗練された印象を与えます。
コンパクトで動きやすいので、レストランやガーデンといったパーティー形式の会場や、小さめの会場にオススメです。
デザインとドレス生地の関係など素材や生地に関する疑問やご質問がございましたらお気軽にご相談、お問い合わせくださいませ。
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ドレスのデザインについて≫ドレス生地の種類
先の項目では、主にドレスのデザインをメインにご紹介しましたが、ここでは、素材であるドレス生地そのものにフォーカスしてご紹介いたします。
デザインのイメージは決まっているけれど、思い描いたイメージを実現させる「最適なドレス生地」が見つからないという方、または、どんな生地を使えば理想通りのドレスが作れるのか分からないという方。
そういったお悩みをお持ちの方々へ、お役立てていただけますように、ここでは、丸十で取り扱う生地の中でも代表的な「ドレス生地」をピックアップしてご紹介していきます。
お客様の生地探しのお手伝いができれば幸いです。
サテン
生地の表面が滑らかで、高級感漂う光沢がある生地。
シャンタン
横方向にランダムな節があり、表面はシック、裏面は華やかなハイブリッド生地。
タフタ
独特な張りがあり、ライトな生地感と落ち着いたツヤのある生地。
ジャガード
模様が織り込まれ、立体的で肉厚。深い趣と上品さがある生地。
オーガンジー
透け感があり、張りと軽い光沢を持つエレガントな生地。
チュール
軽くて透け感がある、薄手のネット生地。
ジョーゼット/シフォン
自然な軽さと可憐さ、通気の良さも兼ねた生地。
レース
女性らしく可憐でいて、豪華。パーツ使いにも最適。
上記以外にも様々な生地を取り揃えております。素材や生地に関する疑問やご質問など、お気軽にご相談お問い合わせくださいませ。
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ドレス生地の種類について≫ウェディングドレスの生地とイメージ
多くの女性にとって、ウェディングドレスを着るのは一生に一度のこと。
これまでに、経験したことのないものを決めるのは、とても難しいことです。
なんとなく雰囲気のイメージはできていても、そこからデザインやドレス生地を決めるのは一苦労。
そこで、ここではドレスで演出する具体的なイメージを例に、ウェディングドレス向きなおすすめの生地をご紹介いたします。
- お姫様のように華やかでキュート
- 都会的でモダン
- ナチュラルで優しい雰囲気
- 神秘的で、引き立つ大人の魅力
- 気品溢れる、落ち着いた女性らしさ
この5つの提案イメージとともに、皆様のウェディングドレスに最適な生地をご案内いたします。
ウェディングドレスのイメージ
お姫様のように、
華やかでキュート
都会的でモダン
ナチュラルで
優しい雰囲気
神秘的で、引き立つ
大人の魅力
気品溢れる、
落ち着いた女性らしさ
ウェディングドレスの生地
サテン
シャンタン
タフタ
ジャガード
オーガンジー
チュール
ジョーゼット
シフォン
レース
素材や生地に関する疑問やご質問などどのようなことでも構いません。お気軽にご相談、お問い合わせくださいませ。
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ドレス生地・レース・装飾材料のフロアのご紹介
専門スタッフによる『柔軟で的確な提案』と、実績が保証する『質と安心』
それが、丸十が選ばれる理由です。
1952年の創業より培った知識と経験、そして服作りに必要な全てが揃う全国最大級の品揃えを背景に、お客様の多様なご要望に対し、柔軟かつ的確に、対応・ご提案いたします。大切な皆さまの「晴れ舞台」、その「理想の一着」のお手伝いは、ぜひとも株式会社丸十にお任せください。
丸十のドレス素材フロアでは、お客様のドレスに関わるお悩みやご相談を直接お伺いしながら、専門の担当スタッフがお客様のドレス着用シーンをイメージし、生地や素材の風合い・質感・色合い・扱いやすさなど様々な視点から、最適な生地をご提案しております。
生地店では通常見ることのない、全身が映る「姿見」をご準備しております。
コーディネートや組み合わせ、お顔映りなど、鏡越しのご自身に生地を当てて見ながら、試着をするように、生地をお選びいただけます。
提案力のあるスタッフが、お客様のお悩みやご要望を細かくお伺いし、豊富に取り揃えた生地の中から、様々な組み合わせを試すことができます。 セオリーにとらわれず、スタッフが柔軟に対応することで、お客様に最適な素材や組み合わせが見つかります。
独立したステップ式のフロアで、個室のような落ち着いた作りの店内です。まるでオーダーメイドのドレスショップのような雰囲気のなか、心ゆくまでゆっくりと生地をお選び頂けます。
生地だけではなく、ドレス作りに欠かせない専門的なアイテムや、様々な道具類も豊富に取り揃えております。
『ドレス作りに必要な全て』が、丸十で手に入ります。
お気軽にご相談、お問い合わせください。
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